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本日は分電盤の交換作業のご紹介です。分電盤は古いけど電気はちゃんと使えているからまだまだ大丈夫、と考える方も多いはず。でも分電盤は12,3年で交換することが推奨されています。電気が使用できていても設備は確実に劣化・老朽化しているのです。
「突然ブレーカーが落ちて電気を使用できなくなった」
「ブレーカーを上げてもすぐに落ちてしまう」
「電気が使えなくなって、焦げ臭い匂いがしている」
こんな症状を一度は聞かれた事はあるでしょう。実際に経験した方もおられるかも(-.-;)
もちろん修理するだけで済めば良いのですが、最悪なケースとしてそれが原因で火災に至ることもあります。ですから故障してから修理をすればよいというものではなく、予防保全（プリベンティブメンテナンス）の考え方が大事なのです。交換時期が定められているのであればそれを守ることです。
今回交換した姫路市S様邸の場合。設置後20年以上は経過しています。
ケースが劣化しており、蓋もテープで貼られている状態でした。テープが緩んでしまえば蓋が下に落ち、同時にブレーカーも幾つか落ちてしまうような状態。交換することになりました。
これは交換したすぐあとの写真ですが、見た目も気持ちもスッキリしました。この後、
アースが取れていませんでしたのでD種接地工事も同時に行ないました。そしてコンセントの増設工事、コンセント新設工事なども合わせて行ないました！
故障していなくても、問題が起こっていなくても推奨時期に交換しておくことで様々なリスクを回避できます。一度ご自宅の分電盤も確認してみてはいかがでしょうか？
無事工事は終了！ お客様も安心してくださいました^^
姫路市のS様、工事のご依頼ありがとうございました！
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